二律背反=トレードオフ
■朝日新聞(20240526)のフロントラインという箇所に、次のような記事が掲載されておりました。
「風力発電の建設ラッシュ 脅かされるイヌワシ」
風力発電の設置場所が、イヌワシの餌場になっているという問題です。
風力発電の回転翼にイヌワシが巻き込まれる危険性があるというものです。
■では、火力ならどうかということになるのですが、これだと温暖化回避をクリアできないわけです。
原発は世論が許さないと問題もあるのでしょうか。
結局は、「節約」ですね。それも極端な!!
今、はやりのAIやクラウド、これらを維持するには、膨大なデータセンターが必要らしく、比例して、巨大な電力が必要らしいです。
もう便利さはいらないのではないでしょうか。今で、十分だ、いや十分すぎると思うのは私だけでしょうか。
今こそ「もったいない」文化を実践していく必要に迫られていると思うのですが。
■ついでに、朝日新聞(20240524)には、「CО²を地中へ CCS事業化の道」という記事が出ていました。
二酸化炭素を地中に埋めるというのは、どこかで聞いたようなセリフです。
そうです、核廃棄物の地中管理ですね。漏れないのでしょうか。
ここまでして、生活を便利にする必要があるのでしょうか。何か異常です。