青い鳥はどこ?

 

■朝日新聞(20240505)に、「ほか先生の医療のススメ」というコーナーがあります。

 

 見出しはこうです。

 

「幸せになりたい病を治すには」

 

■とても意味深です。現代でも、「幸せになりたい」病が蔓延中というのです。

 

 外先生は、難治性だと喝破されます。

 

 そして続けて曰く、

 

それ(幸せ)は、存在することと、生きて死ぬことの真理に気づくということではないでしょうか。今ここに生かされている大いなる力に気づくとでもいうのでしょうか。お金や地位や時間を超えたところにある幸せです。

 

■「ひと」(同新聞20240506)欄には、同じ「青い鳥」が登場です。

 

 移動古書店「ブルーバードブックス」というのを開いた女性の紹介です。

 

 その女性曰く、

 

「自分が何者かはどうでもいい気がしてきた。」と言って、ワゴンで移動古書店を開かれたようです。

 

本は今の自分にとって、幸せを運ぶ青い鳥。お客さんにもそんな一冊と出会ってほしい

 

 本から様々な気付きを得て、幸せな人生を構築していきたいものですね。