「地下水涵養が広がる!」



■熊日に「白川上流域で雨水灌水」という見出しが踊っておりました。

 すでに、TSMCが進出する大津町では、各所で冬季水田灌水が始まって
いました。

 今度は、これに南阿蘇側でもそれを行うということです。ただし、
時期が違います。

 こちらは夏季に水田の水の高さをあげて、地下水へと水を呼び込む
というパターンのようです。

 川に流してしまうと、すぐ海へと放出されますので、水田でできるだけ
貯めて、地下水涵養を図るということでしょうか。

半導体産業が目白押しの熊本県、将来の水の不安がなくなりませんね。

 上水道、下水道ともに!!