ザル田が注目!
■TSMCの熊本進出に伴い、水瓶が問題になっています。
大丈夫かというわけです。
これまで、熊本市は、地下水確保のため、休耕地に水を貯めてもらう契約を大津の農家と取り決めてきました。
■ザルは水を切る時に使います。この大津の白川沿いの水田はザル田と言って、火山灰土でできているため、すぐ、水が地下へと染み込んでいくわけです。
それで、熊本市内の水瓶が確保されてきたというわけです。
今回、これまで以上に、ザル田の必要性が問われているという記事が紹介されていました。
■水質とともに、水量の問題が大きくクローズアップされてきましたね。
そうでなくても、地下水位は悪化の一方を辿ってきていたわけでして。一体どうなっていくのでしょうか。心配です。