「地球沸騰化」時代へ突入
■もはや地球温暖化ではありません。な、何と「地球沸騰化」時代なのです。
各新聞社が報じています。発言の主は、国連です、だからもっぱら嘘ではないでしょう。比喩屋もしれませんが。
これから数年経つと、「地球蒸発化」時代へと突入するのではないでしょうか。温暖→沸騰とくれば、4年理科の実験ではないですが、次は水蒸気となる蒸発しかないですよね。
■私的には、コロナ対策以上の「外出制限」とか、「オンライン化」とかを徹底していかないと、エネルギー消費は減らないのではないでしょうか。
要するに、今の資本主義、拝金主義に問題があるのであって、もう人間の欲が際限なく、地球を痛めつけているとしか、言いようがないと思います。
お金に賞味期限を設けるべきだとも思います。いわゆる地域通貨と同じ発想です。期限があれば、貯められません。貯められないとなると、貯めても買いきれないとか、もういいやというようなことにも繋がっていくかと思うのですね。
■朝日(20230802)によると、以下のような表現が踊っていました。
「7月下旬には米フロリダ沖で38度以上と『お風呂並み』の高温になり、海洋生物への影響が懸念される。」
そして、この高温が飛行機にも影響を与えるというのです。
「高温によって飛行機の揚力が減少し、積載する燃料や乗客数を減らしたりする状況が生じている。気温上昇で空気の密度が下がり、エンジンの性能も下がるためだという。」
■1つ不思議に思うのが、あれだけ昨年は電力不足というのが言われていたのに、今年は一言も聞かれません。なぜなのでしょうか、それ位、エネルギーを作り出しているということでしょうか。
「少欲知足」
という言葉があります。「もったいない」という言葉があります。
小さいところで我慢をする生活が必要となっているのではないでしょうか。皆で、「少しでいい」という生活をしていくひつようがあるのではないでしょうか。