■熊本日日新聞 2021年9月11日(土) 「川沿い・・・」
■何と、中世に返ってしまったような記事にびっくりしたことでした。
災害が多いからか、国土交通省は川沿いの低地(田畑など自治体が指定する土地)の固定資産税の軽減を行うという小さな記事です。
中世社会では、川沿いの土地は無税でした。よって、この地で、茶の湯や田楽等々が広まっていったというのを月刊歴史雑誌で読んだ記憶があります。
これが事実なら、「歴史は繰り返す」というセリフがここでも生きてくるという感じですよね。
■なにはともあれ、何事も歴史に学ぶということが重要です。