■朝日新聞 2021年7月2日(金) 「温暖化・・・」

 

■小見出しがこうです。

「高温・暴風・硫酸の雲・・・米国が探査計画」

 もうこれで一目瞭然ですね。

 

 金星は地球の大きさがほぼ一緒らしく、似たような環境だったそうですが、最近は温暖化が進んでいて、小見出しのような状況なのですね。

 これは、金星の様子を観察することで、将来の地球の予測になるというのです。

 

 気に入ったセリフがありました。

金星は気候変動の歴史書を読むためのロゼッタ・ストーンだ

 確かにと、いいセリフだと思ったことでした。

 

■意味のわからない文章もありました。

金星は自転が遅く、1回転するのに地球の243日かかる。

 これって、地球時間で243日分が金星の1日分だという意味なのでしょうか。

 もう少し、さっと理解できる文章の方がいいような気がするのですがね。