■各紙 2021年4月29日(木) お悔やみ欄

 

■ここ昨今、お悔やみ欄をよく見るようになりました。

 まずは年齢、そしてどんな方なのかをです。

 

 というのも、自分も定年退職をして、平均寿命まで20年余りとなってきました。

 

 20年というと、長いようで短いと思うのですね。10年なんてあっという間ですからね。

 

 私の父はまだまだ移動は自転車という元気のよさなのですが、母は66歳だったか、すでに他界しております。

 

■そんなことを考えると、毎日を濃密にしていかないと、あるいは噛み締めていかないと、実にもったいない命となってきております。

 だからこそ、お悔やみ欄を覗くのですね。どんな人生で、どんな終わりだったのだろうと、類推してみるわけですね。

 人の一生を参考にしてみるわけです。

 

■残りの人生を有意義にしていかないといけないわけです。もう第一線を退いたわけですので、一日一日を大切にしていかないといけません。