■各紙 2021年1月14日(木) コラム
■多分、ほとんどの紙面のコラムがこの方の話かもしれません。
昨日、他界された半藤氏のことです。
朝日の「天声人語」では、こうまとめられています。
日本で権力が一点に集中していくのを憂い、対談で語っていた。「民主主義のすぐ隣にファシズムはある、そのことを国民はしっかり意識しなければならない。
熊日の「新生面」では、こうまとめられています。
「活字よりは音声、理屈よりは印象、思考よりは気分」が優先されると。この国がどこへ向かっているのか、さぞ心配されていたことだろう。
■恥ずかしながら、半藤氏の著作は読んだことがないので、退職してからじっくりと読んでいきたいと考えたことでした。