■熊本日日新聞 2020年12月18日(金) 「荒れる奥山」

 

■今回はシリーズ第2回目です。見出しはこうです。

「シカ餌奪った 植林政策」「木の実なくなり人里へ」

 要するに、シカが人里まで下りてきたのは、他でもない人間のせいだ!!

 

 私もそう思います。天然林を伐採し、人工林を植えてきた「竹箆返し」というわけです。

 

■もともとの連載は「くまもと鳥獣被害の現場から」というものです。これは読み応えがあるし、環境問題としても使えそうですね。