■朝日広告 2020年11月4日(水) 「環境・・・」
■公益財団法人「旭硝子財団」による広告です。面白い時計ですね、これ。こうあります。
気候変動問題についていま一度、身近なことから考えてみませんか。
この時計はどんな時計かといいますと、アンケート結果からどれ位、危機意識を抱いているのかという数値だそうです。それを時計の針で表したわけです。
最初の3時間は「ほとんど不安はない」、次の3時間は「少し不安」、次の3時間は「かなり不安」、そして最後の3時間が「極めて不安」というものです。
■さて、その結果、世界各国の有識者はどう答えたか、その平均は、
1992年:7:49
2000年:8:56
2010年:9:19
2019年:9:46
終末の12時に近づきつつあるわけです。どうなっていくのでしょうか。
これは企業だけの問題ではありませんよね。元はと言えば、ポイ捨てをする、小は小さい子から、大は年寄りまでです。ここに諸悪の権化があるように思えます。
変わらねばならないのは、文句を言う、我々一人ひとりなのですよね。