■熊本日日新聞夕刊 2020年10月28日(水) 「復活へ・・・」
■ライチョウの保護色に関して、小学3年理科(大日本図書)に登場です。よって、この記事は理科の関心等々への喚起につながる記事かと思えます。
なぜ、中央アルプスのライチョウが絶滅したのか、ロープウェイの開発で、登山客が捨てたゴミに捕食者(キツネ、テン、カラス)が呼ばれたと書いてあります。結局、人間の道徳心のなさかということになります。
私は、毎週月曜日と金曜日に、校庭のゴミ拾いをしているのですが、毎回、コンビニ袋満杯となります。子どもたちが捨てているのですね。この子どもたちがまた大人へと成長して、範囲を広げていくわけです。うーん、辛いものがある、言っても言ってもうまくいかないのですね。結局、「三つ子の魂百まで」ということわざにつながるのでしょうね。悲しいものがあります。
■それはさておき、この復活大作戦、北アルプスの番を繁殖させて、中央アルプスへと移住させるという実験がレポートしてあるわけです。うまくいくといいなーと願わずにはおられません。やったのは人なのだからですね。温暖化も影響大と書いてありました。