■宮崎日日新聞 2020年3月26日(木) 「WASH・・・」

 

■知っていました? コインランドリーの1つであるWASHハウスの本店が宮崎市であること、今回の記事の小見出しにこうありました。

10年後 広告収益を活用

 何と、コインランドリーの利用料を10年後に無料化するというのです。

 

【発問】では、どうやって採算を上げるのでしょうか。

 

 そのままでは、当然ボランティアとなってしまい、倒産の憂き目にあいますよね。

 

■その応えは!

決済アプリやランドリー機器に搭載するディスプレーの広告料で店舗の収益を上げるビジネスモデルの確立を目指す。

そうです。

 しかも、その機器を作成するのは、中国の「小鴨集団」という家電メーカーなのだそうです。一方のアプリはNTT西日本との共同だそうです。

 

■広告モデルというのは、今に始まったことではありません。運動会のプログラムや文集に、校区周辺の企業の広告を貼ってあったのを覚えていませんか。これなど、今で言う最新版のビジネスモデルではなかったでしょうか。