■熊本日日新聞 2020年1月21日(火) 「カヤ場・・・」

 

■連載2日目の本日の見出しはこれです。

阿蘇 大供給地の素地

草原1万6000ヘクタール 地元の仕事に

 この見出しで、だいたいわかると思います。現在、屋根の茅葺きをやっているのは、国文化財が中心で、全国408件あるのだそうです。20年に一度の葺き替えを行う必要があるそうで、年間15万束は必要とのことです。

 富士山麓で5万束、阿蘇が多くて3万束だそうで、需要があるのだそうです。

 そこで、グリーンストックが音頭を取って拡大に舵を切るというものです。

 

■いいことですよね。このことによって、野焼きが維持され、農家の収入アップにもつながるという一石二鳥どころか、三鳥、四鳥にもなるものだと思います。