■朝日新聞 2020年1月19日(日) 「なるほど・・・」
■日曜日連載でして、今回は「ドカ灰も逆手に 桜島愛」というテーマで、鹿児島市が特集してあります。
現在、鹿児島市では、「マグマシティ」という代名詞で活動しているというものです。これ、ネーミングがいいですよね。曰く、
鹿児島は全て根っこで桜島とつながっています。
確かに!!と思ったことでした。
ということは、我が熊本市も根っこは阿蘇でつながっているかも、いや地下水が湧くので、まさしくそうなのでしょう。
■市の広報戦略室長は、こう言われます。
海の幸を恵む錦江湾も、わき出る温泉も、桜島大根などの特産品も。降灰予報を見て傘を持ち歩き、ふいの「ドカ灰」に「雨宿り」ならぬ「灰宿り」することも。桜島は厳しくもありやさしくもある。「言ってみれば桜島は親のような存在」
いろいろな箇所で、灰を商品化してあります。壁、アクセサリー、市電の軌道敷等々です。
■熊本県も鹿児島県にあやかりたいものです。