■朝日新聞 2019年12月22日(日) 「核汚染・・・」

 

■1面、2面に亘る大型取材です。キルギス周辺の元ソ連の国々に置かれた各施設の報道です。

 

 私が一番衝撃だったのは、「カザフ セミパラチンスク」という核実験場の話でした。この実験場では、「ハリトンチク」という核物質が落ちているのです。これは何でしょうか。

核爆発の高温で鉱石などが溶け球形になった。開発の中心の1人の故ハリトンに敬意を払って「ハリトンチク」(ハリトンちゃん)

そう読んでいるのだそうです。

 

 記者によると、この物質の近くでは、警告アラームが鳴り出したといことです。

 

 いやはやという感じですね。

 

■別にヨウ素剤の記事を書いていますので、参考までに紹介です。

教材開発玉手箱