■熊本日日新聞夕刊 2019年6月20日(木) 「令和・・・」

 

■被差別部落が集団移転させられたという記事です。このようなパターンとは、天皇に限らず、よく聞く話だと思われます。

 奈良県橿原市の被差別部落が神武天皇陵に接しているということで、移転させられたという問題です。

 最後に、こう語られております。

「貴あれば賤ありという。貴の人々が尊ばれる裏で、解放されたはずの賤の人々がさげすまれている。身分制が残っているという違和感を抱いてほしい」とあります。

 マスコミは、言葉使いが変わります(我々も)が、この辺はどう考えているのでしょうか、それを聞きたいものです。