■熊本日日新聞 2019年3月4日(月) 「明日・・・」
■今回のテーマは、「キャッシュレス決済 現金信仰 崩れるか」というものです。
本文冒頭にこうあります。
「会計でお客さんを待たせたくないためです。」
これは、スマホでも現金でも変わらないと思います。なぜなら、スマホをいちいち立ち上げないといけないからです。消費者によっては、そこまで後先のことを考えない方は、バッグからスマホを出して、起動させるというパターンがあるかと思います。現金より時間がかかりますよ。
列で並んでいたら、ストレスがかなりかかるはずです。
■そして、文末にこうあります。
「利用者側も金銭感覚を保ち、使い過ぎないよう 自衛策 が求められる。」
ここは、もっとサラ金問題を指摘すべきでしょう。あれだけ、○イフルとか、ヤミ金とかが大手をふるった歴史を皆が知っているはずです。もちろん、25歳以下はあまり知らないかも知れません。でも、警告すべきです。きっと、自己破産者が増えると。
もっと、日本人の特色を知った、現場?に密着した記事出ないといけません。
■個人的には、記事内にも遠回しで書いてありましたが、課題は乱立です。どこの店で、どの決済システムが使えるというのが今一、わからないのです。聞くだけ、時間をとるし、だったら現金が早いだろうという感じなのです。私もアプリを4つ程いれていますが、結局は現金です。理由は、どこで使えるのというのがあります。マイクロソフトみたいに、世界標準とか、日本標準とかにはできないものなのでしょうか。実に不便極まりないです。