■京都新聞 2019年2月2日(土) 「インフルエンザ・・・」

■インフルエンザウイルスが自分で増殖できず、相手の細胞が持っている
タンパク質や遺伝子合成の仕組みを乗っ取り、自分のコピーを作って
いるというのは、ハッカーと同じではと感じた次第でした。

 これに効く薬はというと、有名なのはタミフルですよね。最近では、
「ゾフルーザ」というのが登場しているのだそう。
 1回飲むと、ウィルスの増殖を抑えることができ、効き目が早いとの
ことでした。

■そのうち、タミフルに耐性ウィルスができたように、これにも耐性
ウィルスができるのかもしれませんね。いたちごっこのような気が
します。

 要は、強い体の育成にかかっているのかもしれません。