■熊本日日新聞 2019年1月11日(金) 「セミ・・・」
■「生き物手本に新技術」という小見出しがついていることでもわかるように、昆虫の体の仕組みを我々人間の生活に応用するというわけです。こんなことをバイオミメティクス(生物模倣)というのだそうです。
私も、とあるヘリコプターの一部分がトンボの目の仕組みを利用していたというのは知っていましたが、今回の記事は初めて知ることでした。
1つは、セミの羽から抗菌剤を作るというものです。もう1つは、モンハナシャコという生物のパンチから強力なバネを作り出すというものです。
■とてもいいことですよね。科学が生活に役立つ瞬間ですよね。