■熊本日日新聞 2019年1月9日(水) 「集会所・・・」
■元国語科教諭の方が、石碑の解読をして、小冊子を刊行したという話です。これぞ、教材開発の見本ではないでしょうか。
その話によると、1900年頃、地域の青年たちが自力で集会所を建設していたことがわかったというのです。その集会所はもうないわけで、その記念として碑が建っているわけです。
■いい話ですよね。読み取れなかったらしく、住民からの聞き取りなどを通して歴史を突き止められたというわけです。私も古文書などは読めませんが、こんな教材開発をしたいものだと、思ったことでした。