■朝日新聞 2018年12月18日(火) 「ネットネイティブ」

 

■第3部となります。今回は、その「変わる育児」編の第3回です。見出しはこうです。

「人気キャラ動画 突然異様に」

 結局、こうなるのだと思えます。そして、その世話をするのは、親ではなくして、教職員という図式でしょうか?

 育児にスマホは欠かせないというものです。

 

 記事によると、3歳の子どもが残虐なシーンを見ていたというものです。トラウマということが書いてありましたが、それよりむしろ、価値観の異様化へとつながるということだと思ったことでした。

 場合によっては人を殺しても平気というような子どもたちを育てないでしょうか。そこまでいかなくても、気にくわない相手はいじめるというようなことに発展していくのではないでしょうか。

 

■「エルサゲート」というのを知っていますか。私は何でも初めて聞くことばばかりなのですが、ディズニー映画のヒロイン「エルサ」と、スキャンダルを著す時につける「ゲート」(ここは意味不明なのですが)をつなげた造語なのだそうです。不適切な動画を言うのだそうです。

 

 10年後、一体、どんな教育現場になっているのでしょうか、怖いものを感じます。