■熊本日日新聞 2018年12月7日(金) 「竹崎季長・・・」

 

■今、「蒙古襲来絵詞」がくまもと文学・歴史館で展示されているのですが、竹崎季長の地頭職領地たる小川町の塔福寺の模写本が特別公開されたというものです。

 実は私も今から20年以上前でしょうか、この模写本を特別に見せてもらっているのです。もちろん、取材でした。

 これは、歴史学習でぜひ紹介したいものです。

 

■あの、有名な御恩奉行に竹崎季長が手柄を報告に行ったシーン、これにより名馬と地頭職をもらったのでした。これがその小川町なわけです。歴史の授業で、郷土の偉人をぜひ語り継いでいきたいものです。