■朝日新聞 2018年9月2日(日) 福祉関連
■まずは、「窓」というコーナーで「自分を愛さないとね」という記事です。あざのある男性と女性の結婚物語、これ、いいですね。感動してしまいました。
■2つめは、「西発見」というコーナーで「アンプティサッカー 世界へ挑戦」という記事です。手足に切断障害をもつ人がプレーするものだそうで、パラリンピックとは違うのでしょうか。いろいろなスポーツがあるのですね。びっくりしたことでした。
■3つめは、平和についてです。今では、原爆投下の日さえ知らない人々が増えているといいます。これは、教育識者という方々を言われる台詞が問題かと思っています。
彼らが言う言葉は、こうです。
今や、知識はネットにある、大事なのは、考える力だと、ね。
こういうことを「識者」という方々が言うから、教育界はだめになっていきます。インタビューアーが「今日、8月6日は何の日か、知っていますか」と聞かれた高校生がこう言います。「え、誰かの誕生日?」と!
まさか、スマホに知識は入っているので、スマホをあけて、8月6日を検索するのでしょうか。
■識者の言葉を盲信すると、怖いです。考える力というのは、知識がないとできません。今の子どもたちに欠けているのは、基礎学力だと思いませんか。
ネットに入っているかもしれませんが、これでは、考える力はつきません。
■話が外れてしまいました。その3つめ、それは、「日曜に想う」です。ここに、こんな俳句が紹介されております。
「八月や六日九日十五日」
いいですね、これ。記事ではこの間に沖縄の翁知事が亡くなったと冒頭で紹介しています。これに、6月23日の沖縄慰霊の日を付け加えてあります。
平和なくして、福祉も安心・安全もありません。
重要な記事ではないでしょうか。
■そんなこんなで、今回は、福祉について書いてみました。