■朝日新聞 2018年7月18日(水) 「天声人語」

 

■今日のテーマは、ズバリ「元寇」です。私の若かりし頃からの教材開発の醍醐味を感じたものです。

 編集人曰く、「もともと、元の軍勢には統制に乱れがあった。深刻な内輪もめも起きている。」とあります。これを立証するのが歴史学者、それを授業するのが教師なわけです。

 

■それを読書なしで解読しました。あの教科書に載っている『蒙古襲来絵詞』の一部、あれを両端広げると、その真実が見えてきます。ここからは内緒にしましょう。ここが私の教材開発の見せ所でした。

 今度の「きらり」師範授業で、再度「登板」という感じになるやもしれませんので!