■各紙 2018年4月18日(水) 全国・・・
■学力テストの問題と解答が載せられておりました。今年は、理科があるということで、私もその一旦を担っていることになりました。
というわけで、過去問を見直してみました。2回分です。それでわかったことは、
1)引っかけ問題があること(4人の中のA君が正しいとすれば、・・・」という表現です。ここでは、科学の本当を答えるのではなく、A君の説を裏付けるものを選択する必要があります。私も、引っかかってしまいました!
2)単元単独ではなくして、2単元、もしくは3単元にまたぐ、しかも4年や5年の学年枠を外した、小学校3-6年の総合問題という感じでした。
例えば、単に、振り子時計を扱った「振り子」の問題ではなくして、その振り子に電磁石を使うという懲りようでした。
■2などは、いい問題だなーと、つくづく感じたことでした。今まで、理科は授業したことが少ない教科でして、これといって、問題分析をしたことはありませんでした。いい体験になったことでした。今年の問題は、子どもたちにここが出るぞという「山勘」が少し当たっておりました。そこだけでも正解してくれると有り難い!と感じた次第でした。
今年の問題分析はこれからです。
■さて、それはともかく、保存版ですね。次回の過去問として利用できます。
今回、熊日は、国・算の小中を載せておりましたが、朝日は、小学校のみの国算理を載せておりました。見やすさとしては、熊日が勝利ですが、理科専科としては朝日が勝利でした。
他の新聞は何を載せていたのでしょうかね?
それにしても、社会科がないのはなぜ? バランスが悪いのではと、感じるのは私1人でしょうかね?
文科省による、教科差別になるような気がしているところです。