■朝日新聞 2018年2月4日(日) 「ウサギ・・・」
■産山村で恒例のウサギ追いがあったという記事です。これは、広く参加者を募るイベントで、捕獲したウサギは野に放したということです。
私は、母校でのウサギ「狩り」最後の小学生です。午前3時に校庭集合、そして各自が持ち寄った竹細工をもって、「チョーイチョーイ」と声を出して、3つの山のウサギ猟を体験した者です。楽しかったです。暗い夜中に集まるのも楽しかったし、藪を歩き回ることも楽しかったし、朝日が出てくることも感動したし、たいへんいい時代でした。
学校に帰ってくるのは、午前8時から9時頃で、その後、給食を食べます。給食には、ウサギの肉が入っているという話でしたが、これは先生のウソでした。捕獲したウサギは、ウサギ小屋で白ウサギと一緒に飼うことになっておりました。こんな時代が懐かしいなーと、つくづく思いますし、こうやって参加者を募るというのも、時代の流れでしょうか、イベントがあるだけ幸せかと思っているところです。母校の自然環境はまだまだありますので、復活されるといいなーと思っているところです。無理でしょうが!!