■熊本日日新聞 2018年1月13日(土) 「ハクサイ・・・」
■野菜の高騰が続いているというニュースがしきりに続いております。ぜひ、小3もしくは5年社会科で、その実際を学習させたいものです。そんな時、この記事が役立ちます。なぜなら、グラフが掲載されているからです。グラフの読み取りは、基本中の基本、それを現在の世の中とマッチさせると、それこそ「生きた」学習となりえます。野菜が高いという机上の空論ではなくして、実際に、グラフで確かめ、実際にスーパー見学といきたいものですね。
■グラフの読み取りの基礎基本にしたがって、解読します。
1:題名「主な野菜小売価格の推移」
2:縦軸は推移率(倍)
3:横軸は期間(年月)
4:出典は「平年比、農水省の全国調査」より
5:わかったこと(レタスの高騰化が一番高く、4ヶ月前の3倍となっている。キャベツが第2位の高騰で、4ヶ月前の2.5倍である。・・・)
■需要と供給という意味では、中学社会でも使えますね。農業新聞たらんことを祈るばかりです。もっと、こんな記事を前面に出してほしいなーと思ったことでした。