■熊本日日新聞 2017年8月20日(日) 「県・・・」

 

■地図が圧巻ですね。

1965年の重心は 宇土市役所周辺

1975年       宇土駅と嘉瀬川の中間

1985年       富合駅南西側

1995年       富合駅北側

2005年       国道3号線と緑川の交錯点

2015年       川尻周辺

 

■発問です。

【発問】10年後の2025年はどこへ移動しているでしょうか。

 

 人口重心という考え方は、米国商務省が考え出したものだそうで、面白い考え方ですよね。リードにこうあります。

 

「菊陽町や合志市など熊本都市圏の人口増加を反映して北上を続けており、50年前の宇土市段原から国道3号に沿って北北東へ約6.5キロ移動した。」

 

■確かに、住宅が多くなっておりますよね、上の地域。熊本市内でも田畑が住宅地になっており、私はお金が回っていないのに、給料は下がる一方なのに、よくもまあ、こんなに家が建つなという印象を持っています。そのうち、アメリカの二の舞、いわゆるプライムローンという不良債権問題が噴出するのではと思っているのですが。