■朝日新聞広告 2017年4月9日(日) 観光広告

 

■以前も書きましたが、朝日新聞の観光広告が半端じゃありません。ものすごい量です。

 そんな中、とある◯る◯クラブという会社が倒産しました。この会社は、他の大手の広告と混じって、かなりの量の広告を打っていました。旅好きな私は、当然、比較するわけです。

 このクラブの価格設定は尋常ではありませんでした。こんなに安い!、次回は、ここに予約しようと思って、切り抜きをしていた程です。他の会社の3分の2位の価格なので、20万円台の価格が10万円台なわけです。エッと、思うわけです。しかも、内容が悪いかというと、そんなことはない、むしろ、私が行きたいところがピンポイントで登場しているわけです。

 

■しかし、ここ2週間ほど前に、倒産しました。ここで思ったこと、安い裏には何かがあるということを疑う必要があったということですね。幸いにも、契約をしていなかったので、資産は守れました。同社の社長は会見で述べていましたね。「新聞広告のやりすぎだった」と。朝日新聞1面白黒でおよそ400万円、カラーで800万円、白黒ばかりでしたが、これがばかにならなかったのでしょうかね?

 いい勉強になったことでした。メディアリテラシーが広告にも求められますね。