■西日本新聞 2016年10月22日(土) 「嘉穂劇場」

 

■熊本には、山鹿市に八千代座という芝居小屋があります。それが近年、修理され、大々的にこけら落としをやって、観光客が大量に押し寄せているわけです。県内の小学4年の副読本には、ここが登場しております。

 これに対して、福岡には、嘉穂劇場というのがあります。私も両方とも観光で訪れ、中を案内してもらったのですが、甲乙つけがたいものがあります。

 

■今度、4年生を受け持ったら、この比較をやってみたいと思っているところです。嘉穂劇場は、炭鉱文化の一環ですから、また違った趣があるかと思います。そういう意味では、今回の記事、永久保存版でしょうか、いますぐ、コンビニへ!!