■熊日すぱいす 2016年5月5日(木) 立夏 「支え合おう・・・」

 

■必見です。被災に合われている方、先立つものは体とお金です。

 

 修理は、まずは自分でできるものか、できないものかを確認してくださいというメッセージ、確かにその通りと思いました。特に、私など、不器用でして、妻からも笑われてしまうタイプです。開かなくなった玄関ドアは、何とか開くようになりましたが、階段のななめ具合は無理かと、業者に依頼しております。

 それにおがあります。名前の入った頂上部分の250kg相当の墓石がミカン畑へ吹っ飛んでおります。これを先日、業者と折衝しました。

 

 さらに、健康具合の記事もあります。時間の経過と共に、体調不良も出てくるということで、注意が必要です。特に、私など、3回も手術したばかりなので、とても妻が気遣ってくれます。

 

■最後はお金です。記事には、

・住宅ローン  ・雇用保険  ・地震保険  ・各種支援制度

 

 これらはしっかりと読んで、自分の場合にあてはめるべきだと思います。「知らなかった」では、あまりにもったいないです。「情報格差」とか言われているわけですが、しっかりと新聞、読んでいきたいものです。テレビでは無理でしょう。

 

 我が家は、妻が地震火災保険に入ってくれていたお陰で、補償がつきました。私は、熊本にはそんな地震は来ないから不要、無駄遣いと言っていたんですが、こっそり入っていたようなのです。2回、担当者が来られ、保険金を見積もられていきました。1人は地元から、もう1人は被災者支援ということで、横浜から来たと言われておりました。

 初めて知ったのですが、地震保険は火災保険とは違うこと(補償されない)、調査や事務は損保がするが、支払いは国だということでした。つまり、火災は補償できても、地震のような大きな災害には国しか対応できないのだそうです。よって、国から支払われるということでした。

 ちなみに、旅行保険は、保険会社同士が保険をかけあって、対応しているようです。

 

■今回の入院等々でも、かなりお金を費やしているのですが、高額医療保障で何とか助かりそうです。さらに、生保からも助けて頂けそうなので、大助かりなわけです。そして、今回の地震保険、何とかなりそうです。前者がいわゆるセイフティネットというものでしょうか。有り難いと、つくづく感じた次第でした。