■熊本日日新聞 2015年11月20日(金) 「偶然・・・」

■NIEではおなじみの熊日、越地さんのコラムめいた記事です。今回は、ズバリ「セレンディピティ」です。「予期せぬ記事との出会い体験」「関心事は、探さなくても向こうから飛び込んでくる」「幸運は日頃の備えのある人に訪れる」というような、訳めいた文章が際立っております。

■まさしく、これが新聞を読む醍醐味だと思えます。我々教員サイドでいうと、記事を見て、どれだけ教材にできるか、教材と出会えるかだと思えます。まさしく「予期せぬ記事との出会い」は、幸運の女神とでもいえるでしょう。ビビビときます。

■それはさておき、シンクロニシティとは、どう違うのでしょうか。いつも、これが気になっております。これは、「意味のある偶然の一致」だそうです。上記と似ております。違いは何なのでしょうか。とあるサイトには、こうありました。
・シンクロ・・・意味のある偶然
・セレンディ・・・意味のある偶然の一致からの結果(それでどうなった!)
 だそうです。
 どうでもいいことですが、新聞からセレンディピティを獲たいですね。