■朝日新聞 2015年11月17日(火) 「流れ・・・」

■小見出しは「浜に貝や土器・・・来し方想像」とあるように、ビーチコーミングの記事です。簡単にいうと、漂着物拾いです。これが楽しいのですよ。私は、教員になって早い時、中学校教諭時代に出会いました。福岡の石井忠という高校の先生と出会うことができ、椰子の実をわけてもらうことができました。島財藤村の歌を思い出したことでした。とても、有り難かったです。爾来、5度ほど、福岡の浜辺へ、ビーチコーミングをしに行きました。浜辺を歩くだけでも楽しいです。

■韓国や中国から流れ付いたであろう、日常生活品を教室に持っていって、授業をしたものでした。記事では、千葉の房総半島での拾いです。「拾ったものが何だろうか、どこから来たのかと推理するのが、面白さ」とあるように、その通りだなーと思ったことでした。福岡の場所は、主に、宗像市や福津市の海岸です。とても楽しい思い出があります。近くのホテル、神湊スカイホテルや玄海ロイヤルホテルに泊まりがけで行ってきたことです。
 天草では若干難しいのですね。外海に面した海岸ほど、楽しいと思いますよ。環境教育にもつながります。海辺の学校はぜひ挑戦されるといいのではないでしょうかね?

椰子の実