■朝日新聞広告 2015年9月30日(水) 「吾輩・・・」

■これは、なりきりの詩や作文に応用できる広告です。こうあります。
「吾輩は薬である。名前は龍角散。200年以上も昔に誕生した生薬からできた、のどを守る薬である。店頭に初めて並んだのが1871年、明治4年のこと。」

 に始まる広告文はとっても面白いです。ネコではなく、薬の視点から、物事を眺めてあります。これは、詩や作文の学習にも生かせるのではないでしょうかね?

■それにしても、漱石が龍角散を愛飲していたのかどうかはわかりませんが、愛飲している私としては、興味津々でした。