■熊本日日新聞 2015年7月14日(火) 「パネル・・・」

■何と、今度の問題は、太陽光発電のパネルのゴミということです。20年間の買取期間が過ぎた後、パネルの廃棄量が問題となってくるというのです。2039年からものすごいペースで増え、この処理をどうするか、特に多い九州で課題というわけです。

■結局、自然エネルギーということで、大きな目玉となったのですが、原発同様、ゴミ問題がでるというわけですよね。何の解決にもなっていないという感じですよね。火力発電にしたって、目に見えないだけで、大量の二酸化炭素をまき散らしているわけです。そういう意味からすると、究極のエコは、地熱とか、風力とか、水力とかでしょうかね。

■今度、バイナリー発電の見学に行ってくるので、また、機会があったら報告します。なお、九重の地熱発電は、目下、見学はできません、確か。私らの2年前の見学が最後の年だったかと思います。