■朝日新聞 2015年4月29日(水) 「最後の・・・」

■昨日「信牌」長崎通商照票)に続き、今度は朝鮮通信使の最後の手紙が解読されたというニュースです。これまた、マジかという発掘でしょうか。収賄を疑われた朝鮮の通訳官が幕府に「無実の証言を頼む」という生々しい手紙などのようです。

■通常、文面は漢文だったそうですが、ハングルなので、私的な通信という意味合いがあるのだそうです。時は、1811年だそうで、昨日の発見と似ていますね。時代が近いので、見つかるのでしょうね。

 朝鮮外交を担った対馬藩主・宗氏の文庫に保管されていたのだそうです。様々な歴史が解読され、これらが日韓の架け橋になってくれることを願ってやみません。