■熊本日日新聞 2015年4月28日(火) 「玉名市・・・」

■ビッグニュースです。何と、中国船向け貿易許可証の本物が見つかったというのです。通常、歴史の授業では扱いません。私も今回の記事でこのような事実があったということを初めて知りました。発給は、1805年なのだそうで、江戸とはいえ、明治に近いですよね。詳細は、記事を見てのお楽しみ!
「信牌」というのだそうで、長崎通商照票という別名です。長崎にしか現存しないと思われていたものが、ここ玉名から見つかったというわけです。高瀬の豪商水上家が所持していたということらしいです。凄いですよね。ぜひ、玉名の歴史博物館に行って、この目で見てみたいものです。
 なお、以前、熊日では、この博物館で開催されている、西南戦争の錦絵展についてもお知らせがあっていたので、ぜひ訪ねてみたいとは思っているところです。新聞がないと、こんな情報、ネットにも載らないでしょう!