■朝日新聞 2014年9月2日(火) 「日本兵・・・」

■これはあんまりでしょう! 前回は、アウシュビッツの収容所跡地から、当時の人々の道具を掘り返して持ち帰る教員という新聞が出てましたが、今回も似たようなことかもしれませんね。日本兵の遺品を、遺族が整理を頼んだ業者や親族等々がオークションに出品しているというのです。購入するのが教師というのも、意外とあり得るのかもしれません。「教材」にしようという気持ちはわかるのですが、・・・。

■それで、それはいけないと、あえて購入して、持ち主に返そうという動きが出ているというニュースです。しかし、資金がいることですし、まねはできません。この方、大刀洗の平和記念館(ここには私も一昨年、見学に行きました)などに寄贈しているのだそうです。えらいな、まねできないと感じたことでした。