■朝日新聞 2014年8月19日(火) 「アウシュビッツ・・・」

■見出しの通りです。いやはや、これは大変な事態ですね。犠牲者の遺品を管理していた倉庫は、「カナダ」と呼ばれていたそうです。それをナチスが証拠隠滅しようと火を放ったらしく、燃えてしまったそうです。しかし、そこは、戦争遺跡ということで、そのまま保存してあるのですが、掘れば遺品が出てくるらしいのです。

■それが盗難されているという記事です。教師もいるそうで、生徒に見せたかったと言っているそうですが、気持ちがわからないでもないですが、「博物館」から「掘って」持っていったら、やっぱり犯罪でしょう! 

■近い将来、行って見たい箇所でもありますね。このアウシュビッツ、地図上ではオシフィエンチムと書いてあったりして、( )書きがないとわからない位です。これは、前者がドイツ語と後者がポーランド語の違いです。ドイツ語表記をしないようです。
 このすぐ近くにもうち1つの「ビルケナウ収容所」もあるようです。