「核といのちを考える」（朝日新聞）

■朝日新聞　2014年8月4日（月）　「核と・・・」

■連載第4回目の今回は、「いわれない差別。被爆隠し続けた」という見出しがついております。これからは、こんな記事が続くと思います。スクラップして、修学旅行等々の事前学習で生かしていければと思います。毎年、また違った情報がつづられます。今回は、・・・

■「新型爆弾をうけた人の子どもは心身に悪い影響が出るらしい」という噂を聞いた方は、被爆を隠し続けたというわけです。そして、今、語り始めたというわけです。「人を無差別に殺傷し、後遺症で苦しめ、差別や偏見にもさらす。核兵器はなくなってほしい。」という言葉が、三重苦を意味していますね。原爆のポイントがわかります。

■もう一人の方も、「原爆に遭った人は悪い病気を持ってっから」という噂を聞き、その方の長女は「原爆」とあだ名をつけられたそうです。あまりにもひどいですね。

■もう1面には「原爆二度と　父を継ぐ」という見出しで、進駐軍司令官の娘という方の記事が出ておりました。「ナガサキベビー」と呼ばれているそうです。その方の記事も考えさせられます。

■私はいつも、夏はこれらのスクラップを推奨してきたことでした。