■熊本日日新聞 2014年6月16日(月) 「らしさ・・・」

■どこの新聞でも、FIFA一色なのですが、「ボール占有率」というのが、体育科の学習シートの参考になりますよね。よく、バスケットボールへサッカーなどの学習で、ボールの軌跡を記録したり、誰から誰へパスを出したとかの記録をとって、そのチームの問題点(特定の人物がボールを占有していないか、右ばかり使っていないか等々)をあぶり出すという手法をとる時があります。

■このサッカーの占有率をどうやって、はじき出しているのかということに関して、興味がわきました。サッカー部の監督は1年間しかやったことがないので、よくわからないのですが、SH、CK、FKという文字が気になりました。この日本の初戦、相手国が57%、日本が43%でした。これをどうやったはじき出したのかという問題です。

■結果論からして、やはり2-1ですよね。朝日新聞を読んだら、何と、そこには日本語で書かれておりました。コーナーキック、フリーキック、オフサイド、反則の数が記入されておりました。コレを見て、「そうか、CKはコーナーキックのことか、FKはフリーキックのことか」と膝をたたいたことでした。SHって、何でしょうか。もちろん、熊日にも当初、語句の紹介がしてあったのかもしれません。私はさほど、サッカーに興味がないことから、ノーマークだったのです。

■なお、リーグ表の見方は、算数の学習になりますよね。