■朝日新聞 2014年6月12日(木) 「深い・・・」

■いよいよ熊本でも、ネットを介した殺人事件が発生してしまいました。ここずっと報道されているのですが、コメントを読むと、もし当事者だったらとして読むと、こみあげてくるものがありますね。

■包丁とネットは同じなのかもしれませんね。包丁は通常は料理に使う物で、なくてはならない物、でもそれが使う人次第によっては、凶器にもなりうるものです。ネットもそうなのかもしれません。通常は、情報を閲覧したり、流したり、交流したりという物なのですが、一転すると、自殺サイトやら、出会い系サイトということにつながっていってしまい。本来の役割から損ねることがありがちです。

■「持つな」「持たせない」「使わせない」等々のことも必要でしょうし、逆に、どうネットを利用していけばいいのかというリテラシーにもつながります。ご冥福をお祈りするばかりです。