■熊本日日新聞 2014年5月8日(金) 「タイラギ・・・」

■あの「タイラギ寿司」のタイラギです。大牟田駅の有名な駅弁ですね。私も一度食べたことがあり、それ以来、タイラギを追求?してきました。何と、この駅弁は2007年に倒産とのこと、新幹線開業で別の業者が復活を試みたものの、乗客減があってか、こちらも廃止された模様です。

■さて、このタイラギ、記事は漁獲量を回復させようという運動の始まりを知らせるものです。グラフがあるので、読み込ませたいものです。79年以来、減少を続け、いよいよもって94年からはほぼ0に等しい漁獲量となっております。

■原因は、酸素不足だそうで、貧酸素水塊が原因だそうで、人口生産をやっていこうというものです。写真は、タイラギです。
「いつころが旬ですか。」
「有明海のどんなところでとれるのですか。」
「タイラギは、どのようにしてとっているのですか。」
「何人くらいの漁師さんがいるのですか。」
「タイラギは、どのように生息しているのですか。」
「なぜ、タイラギはとれなくなっているのですか。」

■小学5年社会科の水産業で使えるものだと思います。

タイラギ貝