■熊本日日新聞 2014年2月15日(土) 「コウゾ・・・」

コウゾ・ミツマタというと、和紙の原料ですが、これが意外とよくわからない、そんな時、この記事です。今回は、山鹿灯籠の材料となる和紙の製造をしている農家の取材です。山鹿に1軒しかないそうで、国の伝統的工芸品に指定されたわけで、どうにかならないものかと思ってしまいます。だったら自分がやれ!となるわけですが、・・・。

■それにしても、この紙すき職人ですが、もともとは清正が連れてきた朝鮮半島の人々だったとは、、初めて知ったことでした。磁器(有田焼等々)のみかと思っていたら、そうではなかったのですね。このコウゾのことがよくわかる記事となっていますので、山鹿の小学校勤務の方は、永久保存版でしょうか

■私は以前、美濃和紙を取り上げて単元を組んだことがありましたが、今は、4年になっていますし、やっぱり地元の工芸を扱いたいものです。それにしても、コウゾの木の写真があったらな(ネットで探せばする出るのですが)と思ったことでもありました。