■熊本日日新聞 2014年1月27日(月) 「不自由・・・」

■高齢者や体が非自由な方への道具(自助具)の紹介です。これが健常者も使えるとなると、ユニバーサルデザインということになるのでしょう。この言葉も、県によって温度差がありまして、例えば、愛知県ではUDと呼ばずに、「共用品」と呼びます。所変われば、品変わるでしょうかね。

■それはさておき、今回の目玉は、「製品、工房をデータベース化」ということです。これで、身近な存在となり、多くの方が自立へとつながっていけるというわけです。写真にいろいろな道具が紹介してあるので、1つ位、教員ならば持っておくべきでしょう。授業で見せる教材(実物=モノ)として。これらは、かなり高額ですので、少なくとも、こんな記事は永久保存しておくといいでしょう。もちろん、今はネットでいくらでも写真は入手できるでしょうが、文章教材として与えるにはもってこいでしょう。
 ちなみに、私は、バネ箸を持っております。後のは、初めてのモノばかりです。

バネ箸