■熊本日日新聞 2013年2月5日(火) 「小学校でうんち・・・」

小学校で排便をしない子どもたちが増えているのだそうです。要するに、我慢して、家でするというのです。私に言わせると、よく我慢できるなーということです。これが積もって、便秘状態の子どもが多いといいます。和式と洋式が違いというのはわかるのですが、小便の方はするわけなので、今一よくわかりませんでした。

■「小学校のトイレぴかぴか計画」なるものを実践している学校があるとのことでした。汚いからしないというわけです。汚い原因は、簡単です。1年生にトイレ掃除をさせないからです。私は1年生を初めて担任した時に、6年生から取り上げて、1年生でさせました。彼らは、心がきれいで、素手できれいに仕上げました。トイレ掃除はするもんだという意識を植え付ければ、何の問題もないと考えます。これは、低学年ばかりしか受け持ったことのない担任が、高学年に任せる傾向にあると考えます。

■とある週刊誌では、以前、男子が座って小便をしている子が増えているらしく、草食系というのにも関係しているのではというような論調の記事が紹介されておりました。なるほど、と思ったことでした。理由は、小便の跳ね返りが便器周辺につくということで、親が座ってさせているというのです。真偽はともかく、和式トイレ、大賛成ですね、私は。足腰が様式より鍛えられると思います。ただ、UDという観点では、様式に軍配があがるでしょうがね。