■熊本日日新聞 2013年1月22日(火) 「えとの日本史・・・」

■国語科(光村図書6年)の教科書に「鳥獣戯画」が登場しますが、それに似た記事が登場です。今回の題名は、伊藤若沖の「動植綵絵」というもので、江戸時代末期の方です。記事の冒頭部分を紹介します。

「オタマジャクシやカエル、チョウ、カブトムシ。青々としたヒョウタンに絡み付く蛇・・・。池のほとりに集う四季の生きものをぎっしりと描いた”池辺群虫図”は、・・・(中略)・・・蛇は体色などから、無毒の”ヒバカリ”らしい。うろこや目玉、細い舌まで描いた精密さ、約250年を経た今も鮮やかな色彩に驚かされる。」

■かなり、教科書と同じレベルで書いてあるような「気」がします。こんなのも、補助教材として使いたいものですね。