■熊本日日新聞 2012年12月20日(木) 「続・くまもと・・・・」

地名は本当に興味をそそられますよね。今回は、玉名地方の保田木町というのが取り上げられているのですが、この地名は1349年の清源寺文書に出てくるというのです。ここまでわかると、感無量です。しかも、『加藤清正と高瀬川文化』という本にも、火梵が転訛したものという説も紹介してあります。

■それより何より、この記事内に、「国司 道君主名」(みちのきみのおびとな)が登場していることです。この保田木神社という箇所に、これが祀られているといのです。実は、我が家の近くの東神社というところにも、これが祀られているのですよ。いやはや、参った、参った! よっぽど、どこそこ巡業されていたのでしょうね!
 ま、この高橋は、玉名と並んで、肥後5港でしたから、さもありなん!!