
■熊本日日新聞 2012年 11月8日(木) 「分断米社会・・・・」
■今回は、米国の大統領選という意味ではなく、載せられている地図に焦点を当てます。日本の47都道府県は言えますが、米国の50州をなかなか覚えられません。そんな時、今回の模式地図は使えます。実際の地図は州の境界線も微妙に入り乱れていて覚えにくくしていますが、選挙地図は模式図ですので、大体の位置関係を覚えるのに、とても使いやすいです。
■受験生で地理を選択している生徒にとっては、とてもいい地図ではないでしょうかね?
以前、別件で、英語の学習(小学校)で、Where do you want to go?の学習で、アメリカの地図を使おうという提案がなされておりました。というのも、ノースカロライナとサウスカロライナで、南北英語がわかるというわけです。バーモントはカレーの宣伝とだぶり、Why と聞けば、「カレーが好きだから」とか、モンタナと言えば、理由は「熊本と姉妹都市だから」とか、楽しく、知的に学習できるというわけです。他にも、ケンタッキー(フライドチキン)、バージニアとウェストバージニア、ノースダコタとサウスダコタ、ジョージア(コーヒー)、等々です。